11/12/2018
朝一クソクソファッキンクソ寒くて、右手壊死してた。冷たい手をもう片方の冷たい手で握っても暖かくなるはずがない。
優しい人間が、私の手を温かい手で握って揉みほぐし、白い手袋を貸してくれ、背中にカイロを貼ってくれた。
昼間はさすがに寒すぎたので辛麺。好きすぎ。毎日毎時間毎分毎秒毎に啜りたい。
フツーに帰ろうとしたら、同僚から、もんじゃを食べに行く会に参加しないかと誘われ、なかなかない4人メンバーだったので(というか、自分がなかなか食事しに行かないだけ)うかうかと、ついて行くと宣言した。
まだ店が開くには早かったので、雑貨屋などを見て時間を潰し、バスで移動した。バスの中で自分含め3人爆睡。だってクソ寒いところから暖房効きまくりクソ楽園に身を置いちゃそりゃあねえ。
明太もちやらささみチーズやらチーズたこ焼きやらお好み焼きやら頼んでワイワイと焼く。
この先辞めるとか、もりさんがとある人々には嫌われてるとか(もりさんて誰だっけと思いつかなかったので30分後くらいに気づいた)、彼が重たくて好きな人ができたらそっち行っていいからねと言ったけど離れてくれなさそうとかそんな話。
「私は、誰も好きにならないので」と言ったけど、きっとそんなの別の次元に住む人間の話だと思ってんだろうな、3人とも。少数者は近くにいるさ。(少数者という名前で呼ぶのもはばかられるほど今はメジャーだろうから呼びたくないけど、この場で3/4では少数者と言えるだろう) いやいや、引くなよお前ら。
いつも、あんまり遊ばないよね?/この面子なら大丈夫ですよ、とも。
あ、隣に座ってた関西人がお酒こぼしてたわw
帰りは少しずつ強めの雨が降ってたけど、私は傘をさして歩くよ。みんなは遠いからバスや電車。バス停で3人とお別れした。
Somebody to loveのカバー集を聴いて歩くんだけど、なんか、そんな話をすると、誰ともいない自分が孤独に感じられて、いてもたってもいられない気持ちになった。
別に、孤独が悲しいわけでも寂しいわけでもないし、他人を好きにならないことももう慣れっこだし、孤独であることを祝われたいと思っているんだけど、
孤独の中に正解を見つけたいな。
どんな映画作品でも、孤独は悪で、誰かと一緒にいるから真の幸せが見つかる、と表現されることが多いけどさ。
愛さない権利が私にもある。
しばらく歩いて、シャワーを浴びて、日付が変わる前に家に着く。